GO-RILLAのパコパコダイアリー

ゴリラがドラムをパコパコします

食事の時間 ~ゴリラのブランチ~

どうもGO-RILLAです。

なかなか早起きが定着しませんが私は元気です。そして常に右肩上がりです。

 

今日、昼飯を食べていたときに

LOHASゴリラは何かに追われるようにご飯を食べるよね」
と、一緒にいた連れから言われハッとしました。

私はもともと食べるのが早い方です。
なぜなら私はもともと快楽主義者の側面があり、

ドーパミンが出る方出る方に行動してしまうので、

食事中は食べ物をどんどん口に運び、

どんどんドーパミンを放出させようと必死になるのです。
そう、さながらゴリラのように・・・・

 

連れの何気ない一言で自分を客観視し、現状把握できた私が

次に考えたことは

1.おフランスの貴族のように食に時間をかけるようにする

2.この際完全にリミッターを外し、
  リアルなゴリラのようにむしゃむしゃ食べる

の2択でした。

 

1.を選ぶ場合は最低1食に30分はかけたい。盛り付けから味のつけ方に対して事細かく会話をしながら、さも美術館の絵画を楽しむ貴婦人たちのように優雅に食を堪能したい。


2.の場合は何も考えないことただ1点がポイントであり、逆に1よりも難儀であると私は想像する。素手で食べる、食べたければ人のものも食べる、全裸、食べ終わったら咆吼する・・・

それは身の回りの常識を疑うことの連続であり、自分が人間なのか、ゴリラなのかと、

迷いを心に生み、しかし人間もゴリラもどちらも自分だと気づくことで

重苦しい陰の世界から開放され軽やかになり、真理に到達する。さながら仏陀である。

 

あなたは現状1と2どちらに近いだろうか。どちらを目標としたいだろうか。

答えは1と2の2元論で語られるべきなのだろうか。

いや、私は1と2の間のグラデーションにこそ解があると考える。


ゴリラとおフランスのハイブリッドにこそ、

食の未来はある。

きっとそうなのだ。